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2011年12月07日
「大切な人の数しか実らない。」
新潟の冬の宝石。そう、西洋なしルレクチェの季節がやってきました。
今日は、新潟市南区のJA新潟みらいフルーツフラワーしろねにお邪魔して、ルレクチェの集荷の様子を見学させていただきました。
センター長の高橋さんからルレクチェについていろんなお話を聞きました。
ルレクチェは明治36年にフランスから導入され、旧白根市の茨曽根地区が発祥の地、果樹農家の皆さんの努力と、新潟の風土に合い、今では新潟を代表する冬の果物になりました。
出荷量は山形や長野で栽培されている西洋なし「ラフランス」の10分の1ほどだそうですが、
その甘さと上品な香りととろけるような舌触り、そして食べごろになると黄色になるという特徴から、新潟の誇る貴重な果物として人気があります。
県内では白根を中心に加茂市、三条市、等で栽培されています。
12月の上旬から中旬が出荷の最盛期。
たくさんの箱詰めされたルレクチェが、おねえさんたちに検品され出荷されていました。
これから、食後のデザートとして、たくさんのお客様に召し上がっていただきたいと思います。
ルレクチェ食べに冬の新潟にきてね〜!
JA新潟みらい フルーツフラワーしろね
新潟市南区次郎右エ門興野字沼698
(025)371-5055
直売所もあります!
タグ :ルレクチェフルーツフラワーしろね